2009年4月7日火曜日

停車場ガーデン7つの顔/その5


五つ目の庭:一番奥の庭は、「ロックガーデン」です。地元飯綱山産の岩石をふんだんに用いたこの庭には、信州を象徴する高山植物(アルパインプランツ)を主とした灌木類、草花類がご覧頂けます。アサギリソウ、アポイキキョウ、ツクシカラマツ、タカネナデシコ、オノエマンテマ、ツルコケモモ、イワシャジン、チシマキキョウ、チングルマ、ウスユクソウなど四季折々の草花の様子をお楽しみください。このロックガーデンの魅力をもう一つご紹介します。少し視線を上げると遠くに浅間山が望めます。このロックガーデンはこの浅間山を借景にしています。ロックガーデンの裾から湧き出した水がせせらぎを作り池に流れます。せせらぎの周りにはサクラソウ類(プリムラ)が育ち、池の周囲の湿地には、アヤメ類、ギボウシ類、キスゲ類が育ちます。(K)

停車場ガーデン7つの顔/その4

四つ目の庭:ガーデンハウステラスの左手には、「コモロスミレと香りの庭」があります。この庭に用いた自然石の切り石は、かつてこの場所のあったお屋敷の基礎石を活用しています。すこし風変わりなベンチの座部は、カモミールを植えています。座ってみて下さい、どんな香りがするでしょうね。その他、クリスマスローズ類もあります。(K)

停車場ガーデン7つの顔/その3

三つ目の庭:ガーデンハウスの前には、「木立の庭」があります。アカバナトチノキ(西洋トチ=マロニエ)とカツラの木が芝生広場に緑陰をつくります。ハート型のカツラの新緑、初夏のトチの花、そして秋のカツラの黄葉が自慢です。(K)

停車場ガーデン7つの顔/その2


二つ目の庭:入口右手には、敷地の高低差を活かし、高山の岩壁を模した「ウォールガーデン」がガーデンハウスのテラスに続きます。この庭では、地元飯綱山産の岩石を積み上げ、岩礁帯にしがみつくように生育するセダム類(ベンケイソウの仲間)、タイム類(ジャコウソウの仲間)、タカネナデシコ、チシマウスユキソウなど日当たりと乾燥を好む植物をご覧下さい。(K)

停車場ガーデン7つの顔/その1


停車場ガーデンは、大きく7つの庭からなっています。この7つの庭は、高山から草原、野原、里山・田園などのイメージで構成し、それぞれに個性豊かな植物をご覧頂けます。
さて、皆さんと御一緒に庭を歩きましょう。

一つ目の庭:小諸駅前広場からガーデンの入口にはいって皆さんをお出迎えする庭は、「ウエルカムガーデン」。アンティークレンガを使った古井戸から草花がこぼれ落ちる様をご覧ください。古い鉄道駅舎をモチーフにしたロートアイアンゲートにサインボード。この庭には、リンゴ、ハナモモを始めとする民家の裏庭のイメージです。ウエルカムガーデンの一部、ガーデンハウスの途中には、レンガ広場の中に小さな庭「四季代わりの庭」があります。四季代わりでユニークな植物の展示を行なっています。四季折々の草花をお楽しみください。(K)

2009年4月6日月曜日

ガーデンの小物「枝柵」

駐車場側の植え込みが低いので、車の乗り入れや歩行者のショートカットがありました・・・そこで急遽、オリジナルフェンス(枝柵)をつくりました。しっかりした木枝(長さ0.5〜2.0m)を湾曲させ地面に差し込みます。けっして同じ大きさ、同じ高さにしてはいけません。あくまでも不揃いの素材を活かした自然な雰囲気が大切です!次に補強のために交差部をシュロ縄か麻縄で結束しました。これ以上の装飾はだめです。地元にある素材を、少し手を加えるだけです。これはイギリスで見た(英国人はこんな工夫がとても上手です)フェンスの応用版です。こんどガーデンハウスで作りましょう。(K)

4月5日の市民ガーデン

草花の植え付けは無事終了しました。まだまだ冷え込みが断続的にあります。植えた苗はまだまだ赤ちゃん状態です。油断は出来ません。後片付けが少し残っています。ご寄付頂いた植物苗の植え込みもあります。(K)

2009年4月5日日曜日

4月5日 ウエルカムガーデンを造る(6)



ウエルカムガーデンに設置する名称板の作製会議を行なう。古電柱の間にロートアイアンゲート+ガーデンの名称板を設置する。今回のロートアイアンは、遊夢工房の上野さん(写真中央/上田市在住)にお願いした。ロートアイアンゲートは、風車発電による照明灯も付属し名称板を照らす予定。

床にワックスをかけ、机を並べました。


木の床がそのままだと汚れがとれなくなるというので、ボランティアさんに手伝ってもらいワックスがけをしました。モップを持っている右側のおじさんが、このガーデンの管理を市から受託した「NPO法人こもろの杜」の理事長の清水さんです。(近所のお味噌屋さんです)清水さんは今日は休みを取って、ご近所へのごあいさつもこなしていました。ごくろうさまです。モップがけの後、完成した机とイスを配置しました。すっかりお店らしくなったところで、みんなでお茶にしました。まんなかの女性が、食部門の推進役の高地さんです。高地さんは地産地消、食育に取り組む栄養士ですが、ここ数ヶ月はこの店のオープンで、馬車馬のように働いています。いよいよ火曜日から、飲み物のみの仮オープンになります。どうぞ、遊びにきてください。まだ研修中なので、お気づきの点おしえていただければと思います。

植え込みもほぼ終わりました

小諸に寒い冬も終わり、ようやく春の兆しが見えてきました。停車場ガーデンの草花の植え込みは、ガーデンボランティアのみなさんのおかげでどんどんはかどり、もうほぼ完成に近い状況です。この写真は4月2日です。このおじさんが、完成後のガーデンの守人となる中村勝廣さんです。女性は、このガーデンの維持管理の主力となる「こもろ花くらぶ」のメンバーです。

4月5日 堆肥置場をつくる(8)


堆肥置場はすっかり活躍しています。でも、まだ入れる落葉や選定枝がありません。当分、道具入れとして活躍します。

緑のデザイン賞受賞記念プレート

緑のデザイン賞選定記念プレートの設置を行ないました。ガーデンに入って左手のベンチの横です。

2009年4月4日土曜日

商品が集まってきています


停車場ガーデンの商品は、できるだけ市民の手づくりのものを集めようとしています。食べ物は地元の食材の加工品や手づくりのおいしいもの。小諸の女性グループなどの物が中心です。
園芸は、市民や信州の業者さんの育てた鉢物と、市民(今のところ全部女性)のつくった「植物を素材にした、またはテーマにした手仕事の作品を集めています。
上の写真は、本日納品されたドライフラワーの作品をみんなで囲んで、話の花を咲かせているところ。
下の写真は、ちょっと前のものですが、食のスタッフが販売品の味見をしているところです。

みんなで机を磨きました



ジオパラダイスという、小諸の家具工房にお願いしていた机と椅子が届きました。
建物の中の家具は、やはり信州のカラマツ材で、かっこよくて使いやすいものをという思いを、ジオパラダイスに伝え、こんなステキな家具が届きました。
予算がないので、机磨きはボランティアでということでしたので、みんなで磨きました。
ガーデンの担い手である「こもろ花くらぶ」「こもろの味づくりの会」のみなさんや、広報を見て駆けつけてくれた市民の力で、2日間かかる予定の机磨きが1日ですみました。
みなさん、ありがとうございました。
写真上:みんなで机磨き
写真まんなか:午後のメンバーとジオパラダイスのボス・青野さん(真ん中)を囲んで
写真下:午前中、集まったメンバーと、庭師の和久井さん(真ん中)を囲んで。


2009年4月1日水曜日

4月1日 ガーデンの名前を再考しました


小諸のまちづくりの応援団である、武蔵大教授の白水さんから英語表記についてご指摘をいただきました。この英語表記は,ここを訪れる外国籍の方々にガーデンの背景や考え方を判って頂こうというものです。英語表記を「COMMUNITY GARDEN OF KOMORO」に改記いたします。スペースが少々きついですが、なんとかおさまったかと思います。再考時にあがった「Botanic Garden」(植物園)と言う名前も魅力ありましたが,多くの市民の参加・協力のなかから生まれた大切な場所なので「Community Garden」としました。左の花マークは「小諸すみれ」です。ちなみにガーデンには,小諸すみれの庭もあります。(O&K)

3月31日の市民ガーデン・97%完成

市民ガーデンが97%完成です。後は細かな植物の位置調整と,開園迄の養生,清掃をします。植えたばかりですから,樹々も芝生も草花も芽吹いていません,花も咲いていません。なんだかまだまだ殺風景。もうしばらくお待ちください。ゴールデンウィーク頃には新緑で見違える様になると思います。またガーデンの草木は生きものです。これからシーズン毎に年月を経て見違える様に成長します。市民ガーデンは97%完成しましたが,本当の完成はこの先ずーっとありません!草木は生きていますから変化し続けます。今,3年後の姿を想像出来ますか?すごい庭が生まれますよ。乞うご期待!(K)

3月31日 ロックガーデンの小径

築山ロックガーデンに石の小径を設けました。裸足で歩くと気持いいですよ。(W)

2009年3月29日日曜日

3月29日 カモミールのベンチ

ガーデン近くの民家の基礎などに使われていた古い切石を活用したカモミールのベンチ。このベンチよく見るとちょっと不思議,座るところが草です。これ座れるの? ぜひ座って下さい。良い香りがします。写真(上):切り石を据えているところ(作業は和久井さんの息子・整さんが、神奈川から応援に来てくれた)写真(下):カモミールのベンチ完成。両側は小諸すみれのサイドベンチになる予定。(K)

2009年3月28日土曜日

3月28日 草花植え込み地の下ごしらえ

宿根草類の植え込みをする前に下ごしらえが大切です。写真は,カキガラ石灰と乾燥牛フンを撒き、鋤きこみ、天地返しの作業の様子です。寒い中,頑張ってくれたボランティアの皆さんに感謝します。(W)