2009年3月31日火曜日
2009年3月29日日曜日
3月29日 カモミールのベンチ
2009年3月28日土曜日
3月28日 芝生広場を造る(1)
2009年3月27日金曜日
3月27日 ウエルカムガーデンを造る(5)
2009年3月26日木曜日
2009年3月23日月曜日
3月23日 温室用展示棚完成
左から,温室の西側入り口より入って直ぐ左手前に置く棚です材質は全てホワイトウッド。天板のみ杉です。(写真・上)ひな壇式棚の二基目の製作中です。人が乗ることもあるので 根太を掘り込み頑丈にしました。後は天板を張れば出来上がりです。(写真・中)長年使いこんだ道具類です。左から万力:和室の長押の取り付けに使うもので 古くは全て木で作り楔を使って締め付けたものです。差し金:建築には無くてはならないのも,近頃はセンチが使われていますが尺 寸 分 厘 といったものです。差しカネの表目は平寸法 裏目は丸目とカネ寸法が刻まれています。ハタ:板などを張る時 板と板を互いに突きつけ接ぐ時(此れをハグと言います)この器具で突合せの隙間をなくします。
鉋:カンナ この鉋は親父の時代の作でかんな台は白樫 長年の使い込みで磨耗に耐えるよう黒檀を私が埋けてあります。
面取り鉋:木材の角を面といい、角を削って手当たりを良くすると同時に角の損傷を防ぐ大切な行程です。
家具などは細くとるのは糸面 柱や敷居などのばあいは大きく取ります
鋸:ノコギリ 大工仲間では単にノコといいます。
此れは八寸両刃といい 信州諏訪の産です。古来より諏訪は良いノコを産することで知られ,近郷近在の大工工事をしている現場を売り歩いていました。この2丁のノコも30年前行商人から求めた物です。
柄には滑り止めと手当たりが良いように竹を巻いてあります。
玄能ゲンノウ: 一般には金槌 金属の槌 当てる部分が木なら 木槌 両手でで使うのはカケヤ。
右端は け引き:爪を出して一定幅に毛びくことにより同幅寸法の表示ができる。
薄い板なら此れで割ることが出来るスグレモノ。磨耗を防ぎ狂いが出ない紫檀で作られています。
ノミ:道具の中で大工がもっとも重要視する刃物道具は 鉋 鋸 そしてノミです。柄は頑丈で衝撃に強い黒檀がもっともすぐれていて刃先は切れが鋭く永切れし、そして研ぐ時直ぐに刃つくことが求められるのです。セットになっていて 一分から 1寸五分までそろっています。
良い道具は一生ものであるから少々高くても長い目で見れば安いものそれが道具です。
このほか沢山の道具があり全てを積むためには2トントラックが満載になります。(N)
2009年3月22日日曜日
2009年3月21日土曜日
3月21日 木を植える
2009年3月20日金曜日
2009年3月16日月曜日
2009年3月15日日曜日
2009年3月12日木曜日
2009年3月11日水曜日
2009年3月10日火曜日
3月10日 ウエルカムガーデンを造る(2)
2009年3月9日月曜日
3月8日 ロックガーデンをつくる(3)
2009年3月8日日曜日
ウエルカムガーデンを造る(1)
2009年3月7日土曜日
3月7日 キッチンガーデン
2009年3月5日木曜日
職人と職人
現場でのある日の一場面。ガーデンテラスは「佐久鉄平(石)」の乱張り。備前焼のように焼きしまった・窯変のある赤みの強い一枚の大きな鉄平を前に石職人 と庭職人が,色味の美しさ,その大きさ,さてどこに使うのか,石の加工の仕方などなど・・・・話し合っていた。材料を使う時にも美的感覚が大事。完成後 に利用者の大半はそんな事を知る事も,足元に広がる美しさに気づく人もいないかもしれない。それでも手を抜く事無く石を一枚いちまい愛でる様に調べ,大切 に使って仕上げていく。彼らからは,その仕事を評価する人間がいなくても,自分自身が納得できない仕事はしたくない,同業職人に見られた時に笑われたくな い,という姿勢が伝わって来る。まさにこれはプライド。優れた職人同士互いの仕事に対して決して口に出さないがきっちりと評価している。評価すると言うこ とは,他の職人が仕上げた仕事を大切にする,自分と他者が仕上げる箇所に気を配る,他者の作業の支障とならないように身の回りに気を配る,結果として現場 監督がいなくともいいものづくりとなる。今,私たちの周りからこんな優れた職人がどんどん消えていく。特に今の建築現場にはもういない。市民ガーデンに来 られたら是非,足下のテラスにも目を向けて下さい。良い仕事が見えますよ。(K)
職人さんと道具(3)
2009年3月4日水曜日
マロニエがやって来た
2009年3月3日火曜日
3月2日 ガーデンの初めてのお客さん
2009年3月2日月曜日
職人さんと道具(1)
ガーデンハウス・テラスの鉄平石乱張りを石張り職人・鮎沢さんがしています。大きな石を繊細に,かつ大胆に割って行く手際のいい作業に見とれてしまいま す。主な道具は,小さなハンマー「目切り」と持ち手の異常に短いハンマー「あて目切り」だけ。「目切り」(石の目を切る)の両端に付いている厚さと角度の 異なる刃を割りたい石の大きさに合せて使い分けます。「あて目切り」は,割りたい石の部位の裏側にあてておきます。つまり石を割る時は,石を2つの「目切 り」ではさむ形となります。「目切り」の刃には特殊な金属が埋め込まれていて,石を思い通りに割る事が出来る様に研がれています。しかし永年使用している 間に刃の形が変わってきます。そこで石の厚さや硬さに応じた「目切り」が出来上がります。写真(上):3種の「目切り」,大きな「目切り」は大きな石を大 きく割る時に使う,これが古くなれば「あて目切り」に代わる。小さな「目切り」が6本,それぞれ永年使い込まれて少しずつ大きさが変わっている。首の部分 が濡れているのは,金属が柄から抜け落ちないために使わない時は水を張ったバケツに漬けられているから(柄木が水を吸って膨張するため),首の短い「あて 目切り」(15cmくらい)(下):「目切り」と「石」の話しが始まれば止まらない。【2009/02/28】
2009年3月1日日曜日
3月1日 ロックガーデンをつくる(2)
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