2009年4月7日火曜日

停車場ガーデン7つの顔/その5


五つ目の庭:一番奥の庭は、「ロックガーデン」です。地元飯綱山産の岩石をふんだんに用いたこの庭には、信州を象徴する高山植物(アルパインプランツ)を主とした灌木類、草花類がご覧頂けます。アサギリソウ、アポイキキョウ、ツクシカラマツ、タカネナデシコ、オノエマンテマ、ツルコケモモ、イワシャジン、チシマキキョウ、チングルマ、ウスユクソウなど四季折々の草花の様子をお楽しみください。このロックガーデンの魅力をもう一つご紹介します。少し視線を上げると遠くに浅間山が望めます。このロックガーデンはこの浅間山を借景にしています。ロックガーデンの裾から湧き出した水がせせらぎを作り池に流れます。せせらぎの周りにはサクラソウ類(プリムラ)が育ち、池の周囲の湿地には、アヤメ類、ギボウシ類、キスゲ類が育ちます。(K)

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